2009年12月9日水曜日

スウェーデンの外国人労働力

スウェーデンで外国人や外国の大学を卒業した人達が、スウェーデン国内の就職で苦労しているという記事がある。

http://www.thelocal.se/23732/20091208/

人種差別ではないとか、言葉の問題でもないとか、いわば暗黙知の問題ではないかとか、コメント欄も含めて賑わっている。あるいは、ドイツ人のようにはっきり差別するのではなく、そうとうの時間をかけないとスウェーデン人の差別意識には気づかないという意見も書かれている。

どこの国にもある問題であるといえばそうだろう。しかし、こんなにも差別ではないといいながら、実質的に差があることに対し、社会とはこういうものだという言い方を気楽に言えない、社会的特質がスウェーデンにはあるのではないかということは推測がつく。

どこか無理があるまいか・・・・?

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