2009年6月6日土曜日

明治大学大学院のゼミに参加




今週、明治大学の大学院ゼミに外部生として参加してきました。理工学研究科新領域創造専攻ディジタルコンテンツ系という長い名前のなかにあるのですが、文化人類学に造詣の深い管啓次郎さんが先生です。ぼくと同じ年齢です。ヨーロッパ文化部をやっていくにあたり、彼のような幅広い領域をカバーする文化人類学の方に、色々と教示してもらいたいと思ったのです。

4時間あまり、20代の学生さんの発言を聞くのは楽しかったし、刺激に満ちていました。実は、ゼミでは36冊の本を自分で選び、それぞれに200文字の要約をつけていくという課題があります。ぼくの36冊は以下リストで提出してありました。

http://monpaysnatal.blogspot.com/2009/05/blog-post_7753.html

自分の判断基準になっている本12冊、自分の専門の本12冊、それから現代性を感じる12冊。これは自分を「整理」するのに、とても有効な分類方法だと思いました。このリストは若干すでに変更するにいたっていますが、この200文字で表現するところに「的確性」が求められます。

ゼミ終了後、管さんと秋葉原のパブで酒を一緒に飲んだのですが、すべてをしゃべりまくったという感じです。下記、彼のブログです。

http://monpaysnatal.blogspot.com/2009/06/blog-post_05.html


「一人でわかる文化理解」という考え方に賛同いただけてうれしい限りです。

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