2009年3月12日木曜日

「タメグチ的」ガヴァナンスの歴史





先日のタメグチ的世界のあり方に関するエントリーは、以下の「「タメグチ的」ガヴァナンスの歴史」という磯崎哲也氏のブログにネタがあったということなので、これを読んでみました。ネットで非常に反響のあった内容のようです。

http://www.tez.com/blog/archives/001301.html

このエントリーを書く契機が日経BPオンラインにあった、「今の資本主義はもう、やめてくれ」(安田喜憲・国際日本文化研究センター教授)のインタビュー記事だったといいます。正直なところを言うと、ぼくは、このような話題にあまり興味がありません。正確にいうと、興味がないわけではないのですが、さほど熱くなれません。しかし、以下のように非常な賛辞を受けています。

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51178661.html

どちらかといえば、ぼくは、こういう話に夢中になる現象そのものに色々と興味が湧きます。どうして、こうにも夢中になれるのか・・・と。ぼくには、どこか古い歴史の教科書とアメリカ西海岸文化を「無理に」一緒にしたような違和感をもつのです。あくまでも勘なのですが、ここに問題として考えるべき点があるのではないか、そういうことを思っています。それは、まさしくプロジェクト・ヨーロッパ文化部として考えるべき点です。

本エントリーは、きっかけだけ書いておきます。多分、これをリファーしたエントリーを後で書いていくことになるでしょう。


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